こんにちは!
PHOTO-TABIブログを運営しているだいだいと申します!
レタッチnote第13回、本日は、「青空と菜の花レタッチ」についてご紹介いたします。
始めに…
青空と菜の花のレタッチとは、青×黄色のコントラストを最大限に活かして、柔らかな春を表現するレタッチです!
せっかく撮影した菜の花も逆光や影などが映りこみ、綺麗に再現できないと感じている方は、是非一読いただけると幸いです。
青空と菜の花レタッチの手順
お写真やレタッチソフトによって調整方法は異なるため、下記を参考にご自由にカスタイマイズしてください!
①明るさ調整
まずは写真の明るさを調整します!
これは、どの写真にも使えるテクニックですが、
「シャドウ」と「黒レベル」を上げると写真が柔らかな雰囲気になります。
そのため今回も、「シャドウ」「黒レベル」を最大限上げていきます。
そして、「ハイライト」「白レベル」は白トビしない程度に上げます。
②カラー調整
ここが今回のレタッチで1番大切な部分になります!
ポイントは、
・青空をより鮮やかに
・菜の花を目立たせて
・葉や茎を若々しく
の3つを目標にレタッチしていきます。
まずは、自然な彩度をあげることで、写真全体を鮮やかにレタッチします。
これだけでも十分鮮やかには見えますが、個々の色をさらに調整することで、より鮮やかな写真になります。
青空と菜の花が対象となるので、「黄」「緑」「青」の3色が対象です。
菜の花の茎を若々しくしたかったので、緑については色相を。
空については、より鮮やかにしたかったので彩度を調整します。
③トーンカーブの調整
ここが春の柔らかさを表現する秘密のテクニックになります。
トーンカーブの左下を枠に沿ってあげるだけで、ハイキーな写真となります。
ここは完全にお好みとなりますので、そのままでも大丈夫です!
④仕上げのお好み調整
最後に、ゴールデンアワーやグローなど、各レタッチソフトにあるお好みの効果を追加して終了となります!
私はLuminar4のゴールデンアワーという機能を最後に追加しました。
終わりに…
以上が、「青空と菜の花レタッチ」に関するご紹介でした!
青空と菜の花という限定的な場面の記事でしたが、
多くの写真にも使うことの出来るレタッチ方法ですので、
是非ご活用ください!
また、この記事を参考にレタッチしたよ!という方がいらっしゃれば、お声掛けいただけると嬉しいです!
それでは、本日はここまでとなります。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
また、前回の記事は下記にございます。
よかったらご覧ください!
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