luminar4*ノイズ軽減ツール解析

レタッチ

こんにちは!
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Luminar4の機能紹介第7弾。本日は、「エッセンシャル」タブにある「ノイズ軽減」機能について解析していきます。

あまり目立ちはしない機能ですが、写真を綺麗にするおまじないです。

公式では、よく調べると、デジタル画像に不要で気が散るノイズや粒子が見られる場合があります。これは通常、デジタルカメラでISO設定を高くして写真を撮影することによって発生しますが、露出不足やシャッタースピードが長いことによっても発生する可能性があります。低品質の民生用カメラもノイズの問題を示す可能性が高くなります。幸い、Luminarは、ノイズを低減または除去するための簡単なツールを提供します。」と説明されています。
Luminar4公式

今回は、内容が少し短めとなるのでさっくりと行きます。

縁の下の力持ち、ノイズ軽減。

ノイズには、「輝度ノイズ」と「色ノイズ」の二種類があります。
どちらもISO感度を高くした際に出やすいものです。

【輝度ノイズ除去】

まずこちらは、高ISO感度撮影時に発生するざらざら感や粗い粒状感がある場合があります。これが輝度ノイズです。ズーム画像のため分かりづらいですが、軽減するとこのようになります。こちらは強くしすぎると、画像のシャープ差が失われてしまうので注意が必要です。

オリジナル⇔輝度ノイズ除去

【色ノイズ除去】

次に色ノイズのお話です。こちらも高ISO感度撮影時に、暗部に「赤」「青」「緑」のピクセルが見える場合があります。実際と異なる色が出てしまっていて、これを偽色と呼びます。実際に軽減すると、このようになります。

オリジナル⇔色ノイズ除去

最後に…

「ノイズ除去」についての機能紹介は如何でしたでしょうか?

画像をズームしないと気づきにくい部分ではありますが、高クオリティを目指すなら確実に確認する部分になります。

以上がエッセンシャルのノイズ除去についてのご紹介でした。

話題沸騰中のレタッチソフトLumnar4のダウンロードはこちらから可能です。

皆さんも是非、Luminar4で、写真人生を謳歌してくださいね!

Luminar4解説リンク集

その他のツールや、Luminar4についての解説は下記リンクからアクセスできます。どうぞご利用くださいませ。



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