こんにちは!
PHOTO-TABIブログを運営しているだいだいと申します。(twitter)(Instagram)
Luminar4の機能紹介第12弾。本日は、「クリエイティブ」タブにある「ドラマチック」機能について解析していきます。
この機能は、彩度を下げてコントラストをあげる効果を施してくれます。暗室でのテクニックである、「銀残し」と同様に、写真にざらざらとした映画のような雰囲気を出すのにぴったりなものとなっています。
公式では「ドラマティックツールは、彩度を下げてコントラストを上げるクリエイティブなオプションで、暗室のテクニック「銀残し」と同様に、写真にざらざらした映画のような外観を実現するのに役立ちます。これは、定型化されたファッション撮影、都会のイメージ、または汚れたアスレチックポートレートでよく使用されます。」と説明されています。
⇒Luminar4公式
それでは、本題に入ります。
映画のようにワイルドに
ドラマチックを選択すると、2つの標準機能と2つの詳細機能が選択できるようになります。
それでは、旅路の運転手をテーマに機能の紹介をしていきます。
【適用量】
彩度を下げてコントラストをあげるといった機能の効果を調整できます。強めるほどダイナミックな印象を与えられます。
【ローカルコントラスト】
画像の細部に対して、より一層コントラスト効果を高めます。適用量100に対してさらに強めるとかなり劇的な見た目になることがわかります。
【明るさ】
写真全体の明るさを調整します。今回は適用量を100とした写真に対して明るさ調整を行ってみました。
【彩度】
彩度の調整を行うことが出来ます。今回は適用量maxに対して彩度を調整してみました。
最後に…
「ドラマチック」に関する紹介は如何でしたでしょうか?
こちらは、写真をよりダイナミックに、よりハードボイルドに演出したい場合にもってこいの機能でした。ファッション撮影や都市・廃墟などで使用するとよいかもしれません。
写真は人それぞれの好みであり、その日その年でも変わるものです。自分の好きなようにレタッチをしていきましょう!
以上がクリエイティブのドラマチックについてのご紹介でした!
話題沸騰中のレタッチソフトLuminar4のダウンロードはこちらから可能です。
皆さんも是非、Luminar4で、写真人生を謳歌してくださいね!
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