【等身大のパパブログ】男性(夫)が妊活で”知るべきこと”・”やるべきこと”の体験談

パパブログ

こんにちは!
PHOTO-TABIブログを運営しているだいだいと申します。

はじめに…
まずは、新婚さんも、結婚されて数年~数十年の月日が経っている方も、ご結婚おめでとうございます!

今は『結婚したら子供を産む』ということが必須ではない世の中です。
人生に様々な選択肢がある中で、子供を授かりたいと願い努力することは、決して恥ずかしいことではなく、誇らしいことと僕は思います。

本記事では、悩んでいる方々の励みに少しでもなるよう、僕自身が体験した妊活の情報を載せていけたらと思います!
僕自身も妊活力が足りずに、体質改善やサプリメントなどを飲用しました。
少し話辛い男の妊活(精子力)や不妊の実態など、妊活をするうえで学んだことをメインで掲載していきます。

こんな方にオススメ!

これから妊活を始める旦那さん・奥さん

・現在妊活をしている旦那さん・奥さん

・妊活力(精子力)などに漠然とした不安を感じるメンズ(男性)の皆さん

先に本記事の結論です。

本記事のまとめ

①妊活で知るべきこと:男性が原因の不妊率は48%もあること。

②妊活でするべきこと:奥さんの妊活と同時に男性(夫)も精液検査を受けること。

③検査結果が悪かった場合:生活習慣の改善やサプリメントを飲用すること。

妊活をするうえで”知るべきこと”

不妊の定義

不妊の定義は一般的に『健康的な男女が1年間、避妊せずに性交を重ねても妊娠しない』 場合を指します。(出展:日本産科婦人科学会)

不妊の原因

不妊の原因は、体質や年齢、病気など様々なものがあります。
考えられる代表的な原因については、こちらの記事で紹介すると大変なことになってしまうため、日本産婦人科学会さんの記事をご覧ください。
男性(夫)側の原因である精液検査については、体験談を交えて下記に記載します。

不妊の実態

不妊は女性側に原因があると思われがちですが、実態は男女半々です。

この内容を知ることが、僕を含めて男性(夫)の妊活理解への第一歩です。

まずは不妊率について。
子供ができにくいカップル5~10組に1組の割合と言われています。(出典:日本生殖医学会)

そのうち、男性(夫)側に原因のある確率は約48%です。(出典:WHOの不妊症原因調査より)

しかし、不妊の原因が男性(夫)側にもあると認識があるのは、男性で46.4%、女性で56.7%しかいません。(出典:株式会社リクルートライフスタイル)

男性自身が、自分に原因がある可能性を認識していない訳は、『自分に問題があると思わないから』の理由が1番多いそうです。
そのため、まずは『男性側にも問題があるかもしれない。』と考えることが、男性(夫)のできる妊活の一歩かと思います!

妊活をするうえで”やるべきこと”

男性不妊の原因は主にこちらです。
それぞれ詳細についてはリンク先をご覧ください。

男性不妊の主な原因

・勃起障害満足な性交がおこなえない状態

・精索静脈瘤精巣の周りに静脈のこぶができてしまう状態

・染色体異染色体に異常があり無精子症や高度乏精子症の可能性がある

・射精障害勃起はできても正常な射精ができない状態

・性腺発育不全卵巣や精巣が、胎児発達期に適切に発達しなかった状態

・乏精子症/精子無力症精液中の精子が少ない/運動力が低い状態
 →今回はこちらの検査方法などを紹介します。

・その他:原因不明を含める。

男性(夫)がするべき妊活はこちらです。

男性のやるべき妊活

①男性が不妊の原因となることを理解する。

②奥さんが産婦人科で不妊の検査をするタイミングに合わせ、自発的に検査を受けること

③結果によっては、焦らず 不安になりすぎずに奥さんと相談し、体質改善を行うこと。

特に、②が大切だと感じました。

妊活はロングスパンなため、女性(奥さん)だけ病院に通うのは心にも体にも大きな負担がかかります。
また、奥さんから旦那さんに向かって『検査を受けて欲しい』とは言いづらいものです。
奥さんが検査を受けたり不妊治療を始めるタイミングで、男性(夫)側は自発的に検査を受けましょう。

男性不妊の検査について

とはいえ、男性の出来る不妊検査は何があるの?っていうお話ですね。
採血、尿検査、精液検査、超音波検査などがありますが、一番興味があるのは精液検査かと思います!

精液検査とは

最新鋭の機械を使って、精子の数と運動量を調べる検査です!
3日程度禁欲した状態で病院から渡された容器に精液を入れ、30~1時間程度以内に病院へ持っていきます。
30~1時間以内に持っていくことが難しければ、病院で採取することもできるため、お近くの泌尿器科もしくは産婦人科へご相談ください。

精液検査でわかること

乏精子症(精子の量が少ない)や精子無力症(精子が動かない)などの不妊の原因が分かります。
下記は『精子運動解析システム』による精液検査の見方自然妊娠が可能な基準値です。

精液検査を受ける頻度

精液検査はその日の体調や日頃の生活習慣がダイレクトに影響してくるため、複数回(3回以上)受けることをオススメします!
そのため、各検査結果が基準値を下回っていたとしてもへこみ過ぎず、1週間程度あけて再度確認をしてみてください。

病院に通うのが少し手間だと思う方は、検査キットもお手頃価格で販売されています!
病院で検査をすると5000円~3万円かかります。(参考までに僕は5500円でした。)

病院に精液を郵送し、しっかりした医療機関で確認してもらいたい場合は、妊活を専門としている『株式会社OES』さんから発売されているプレグナクトを!


自宅でアプリを使って簡単に検査したい方は『株式会社TENGA』から発売しているメンズルーペをご利用ください。


実際に精液検査をしてみて

正直に言うと、怖いと思う反面、早い段階で受けておいてよかった と感じました!

なぜかというと、初回受けた時の結果がボロボロだったためです……
その後、数カ月体質改善を行った結果、無事に自然妊娠可能なレベルに到達しました!

改善した内容は体質改善やサプリメントを取ったことです。
これに関しての詳細は下の記事にてご紹介しています!

ちなみに使用したサプリメントはこちらです。
表示されている通り、妊活に必要な成分が多く入っていたため、検査結果が向上したのだと思います。


まとめ

本記事のまとめです!

 
本記事のまとめ

①妊活で知るべきこと:男性が原因の不妊率は48%もあること。

②妊活でするべきこと:奥さんの妊活と同時に男性(夫)も精液検査を受けること。

③検査結果が悪かった場合:生活習慣の改善やサプリメントを飲用すること。

私自身も反省なのですが、妊活を奥さんだけに任せてしまうと、心や体の負担が大きいだけでなく、原因の特定が遅れ、子供を授かるまでに大幅な時間がかかってしまいます。
そのため、妊活は奥さんと一喜一憂を共有し、労り、同じ足取りで進めていくのが一番の近道です。
子授かりの神社を回ったり、仲良しに励む日を自分から確認するなど、小さな努力を少しずつ積み重ねることで素敵な未来が訪れます。
是非、奥さんのことを気遣ってあげてくださいね!

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