【レタッチ研究NOTE:15】ふんわり柔らかく藤の花をレタッチ!

レタッチ

こんにちは!
PHOTO-TABIブログを運営しているだいだいと申します!

レタッチnote第15回、本日は、「ふんわり柔らかく藤の花をレタッチ」に挑戦しました。
勉強を兼ねて記事にまとめましたので、よければご覧ください!

始めに…

ふんわり柔らかく藤の花をレタッチとは、空から降り注ぐ藤の花をより幻想的にするレタッチです!

こちらはレタッチ前後の写真になりますので、気になる方は是非続きをご覧いただけると幸いです。

ふんわり柔らかく藤の花レタッチ

お写真やレタッチソフトによって調整方法は異なるため、下記を参考にご自由にカスタイマイズしてください!

①明るさ調整

まず、柔らかい雰囲気を出すために明るさの調整を行います!

「露出」「シャドウ」「黒レベル」を黒い部分がなくなる程度まで上げていきます。

そして、白トビしないように、お好みで「ハイライト」や「白レベル」を調整ください。

オリジナル⇔①

②ホワイトバランス調整

こちらの色合い調整が結構大切な部分となってきます。

藤の花はピンク紫色を持つ綺麗なお花なので、
ホワイトバランスをマゼンタよりに調整すると、
藤の花の持つ雰囲気をぐっとあげることができます!

初期値は11
①⇔②

③トーンカーブの調整

ここで少しおまじないをします。
写真を撮影した時は日中で、少し赤味がかった写真となっていたため、
青色のトーンカーブを微調整して青味がかった写真にレタッチしました。

トーンカーブは下の部分を持ち上げると、ハイキー(薄く曇った明るい写真)になります!

②⇔③

④カラー調整

次にカラーの調整を行います。
狙いは、写真を鮮やかにすることと、藤の花をより際立たせることです。

「自然な彩度」により写真全体を整え、「紫のパートカラー調整」により藤の花を調整します。
今回は紫の色相をマゼンタよりにすることで、かわいらしい雰囲気を目指しました!

③⇔④

⑤仕上げ

最後の仕上げは、自分のお好みでレタッチします!
レタッチソフトによっては、「ゴールデンアワー」や「フィルム風のオーバーレイ」など、
少し特殊なツールもあると思うので、お洒落なものをたくさん合わせてみてください。

④⇔⑤

終わりに…

以上が、「ふんわり柔らかく藤の花をレタッチ」に関するご紹介でした!

空から宝石を散りばめたような素敵な藤の花を、
よければ、上記のレタッチ手順を一例に、
より美しくレタッチしてみてくださいね!

もし、当記事を参考にレタッチされた方がいたら、ご感想をいただけると嬉しいですm(_ _)m

それでは、本日はここまでとなります。
ご拝読いただき、ありがとうございました。

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