【等身大のパパブログ_Family】出産前夜

パパブログ

出産前夜、2022年8月23日の3時52分。
この時まで、パパになる実感は、まったく足りていませんでした。

少し涼しげな風が吹く22時前、いつも通りの残業を終え、降りきった雨の匂いがする中、『ただいま~』とアパートへ帰りました。

今日、妻からは『おしるし(出血)』があったことをLineで聞いていましたが、予定日はまだ2週間も先だなと、心配半分、お気楽半分な気持ちでした。
おしるしは、出産準備の合図であり、個人差はあるものの、数日以内に生まれるパターンが多いとインターネットの記事に記載があり、そろそろかな~なんて気楽に思いながら、いつも通りに妻が作ってくれた美味しい夕飯を食べ、歯を磨き、甲子園の結果に感動し、ダブルベッドへと向かいました。

呑気に寝ていると、物音からか、何かを察してか、深夜2時頃にふと目が覚めました。
妻は隣で座っており、『5分置きにお腹が痛むこと』『眠れないこと』を話してくれました。
ねむけまなこな僕は、寝ぼけた頭で何をすればいいか精いっぱい考えましたが思いつきません。

しかし、妻の『病院に電話した方がいいかな?』の一言で、夢うつつから現実へ引き戻される強い感覚を覚えました。

病院に電話すると、一旦病院へ来るようにとの指示が!

簡単に髪を整え、妻の入院バッグを持ち、夏の匂いが残る深夜の2時半、車に乗り込みました。

車の中で、妻とは『もう生まれるのかな~』なんて、少し冗談交じりに話をして、車で10分の病院へ向かいました。

病院はコロナ禍もあってか、妊婦さんのみしか通院することが出来ず、この日も妻だけ、夜のインターホンを鳴らし、病院へ入っていきました。

駐車場で20分程度待っていると、電話があり、『入院バッグなどを全て渡したら、一旦帰っても大丈夫』と妻から連絡がありました。

入院!?と現実味を帯びてきた話に、少し焦りつつも、ひとまず病院に入院できたことに安心しました。

ここから1~2日程度で出産する可能性があるとのことで…妻への朝ごはんは何がいいだろう、会社へはなんて連絡しよう、今日は出勤した方がいいのかな、なんて、働いていない頭で一生懸命考えながら、荷物を玄関口で看護師さんへ渡し、帰路につきました。

そして、家につき、1人リビングでこうしてブログ書いています。

ブログを書いていると少しですが、今考えていることだとか、この瞬間の想いだとか頭の中で整理されます。この記事を公開するかしないかは置いておいて、とりあえず、想いだけ書いていきます。

パパになるってなんだろう。
物心がつく前から父親のいなかった僕は、幼少期から父という存在をよくわかっていませんでした。
役割は?家では何をしている生きものなのか?

そんなことを小学生の頃から思っていました。

また、それと同時に、自分が家族を持った時に、どういったパパになればいいのかも、想像が出来ませんでした。というよりは、自分がパパになってもいいのか、家族を不幸にしないのか、そういったことを考えてここまで成長してきました。

そして、今こうして、出産を目前にして、少しだけビビっています。
自分は本当に良いパパになれるのか。

ですが、それ以上に、パパになれることに感極まり、涙が出てきます。

これまで想い描いてきた幸せな家庭を築けるように、1つの命に出会う準備をちっぽけな度胸で迎えられるように、精いっぱい、自分を鼓舞する虚勢を張りながら、努力していきたいと思います。
また、自分が家族を守るという自覚を、持っていきたいと思います。

僕を親にしてくれる妻に感謝を。
支えてくれた皆様に感謝を。
今後は少しずつ、僕が恩返しをする番だという自覚をもって、日々を生きます。

つらつらと書きましたが、ひとまずは妻と子の安全を願って。

女の子と診断されているんですが、絶対かわいいだろうな~
あ~たくさん甘やかせて、たくさん写真を撮りたいです。
…思春期がこわいなあ。笑

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