こんにちは!
PHOTO-TABIブログを運営しているだいだいと申します。(twitter)(Instagram)
Luminar4の機能紹介第8弾。本日は、「エッセンシャル」タブにある「ランドスケープ・エンハンサー」機能について解析していきます。
「ランドスケープ」とは英語で風景を指します。この機能は、風景写真をより一層劇的・ロマンチックに仕上げるために必要なツールになります。後にご紹介する「ゴールデンアワー」は特に好まれる方が多いのではないかなと感じる、そんな素晴らしい機能になりますので、ぜひ効果についてご覧ください!
公式では「これらのツールは、風景写真を支援するために特別に設計されています。ただし、不動産、旅行、自然写真の撮影にも役立ちます。」と説明されています。
⇒Luminar4公式
それでは、本題に入ります。
風景写真を劇的に!
ランドスケープ・エンハンサーを選択すると、標準機能3つと詳細機能が1つ使用できます。
それでは、本日は長崎の夜景からお届けいたします!
【かすみ除去】
コントラスト・透明度・色調整のブレンドによって、風景がで良く見られる霧や霞を除去することが出来ます。ガラス越しの写真に使ってもよい効果を期待することが出来ます。かなりクリアな写真に近づけることが出来るためお勧めです!
【ゴールデンアワー】
人気の機能です!写真に暖かさ・柔らかさ・黄金色の輝くエモい写真に仕上げることが出来ます。本来は、日の出や日の入の数十分だけしか見ることのできないこの輝きを、ボタン一つで作ることができるとても素晴らしいツールです。
【緑樹の増強】
葉や緑を鮮やかな色に編集する機能です。自然で緑豊かな風景写真を作ることができます。ただ、緑すべてに反応するため使いどころには注意が必要です!
【葉色相】
3緑樹の増強で強調したものの色相を変えることが出来ます。
より青々しい夏の日を演出するのか、枯れ際の切ない秋を演出するのか、お好みにご利用ください。演出の関係で、自然の中のふくろうに一度バトンタッチします。
最後に…
「ランドスケープ・エンハンサー」についての機能紹介は如何でしたでしょうか?
この機能は、写真に劇的な変化を与えることのできる、とても優秀な機能になります。一度はまると、しばらくは抜け出せないロマンチックな機能なので、ぜひ使ってみてくださいね!
写真は好みになりますので、正解はありません。また自分1人でも、その日やその年によってもかなり変わるので、好きなようにレタッチしていきましょう!
「ランドスケープ・エンハンス」のみでの調整には限界がありますが、本日の私の好みはこんな感じです。
以上がエッセンシャルのランドスケープについてのご紹介でした!
話題沸騰中のレタッチソフトLumnar4のダウンロードはこちらから可能です。
皆さんも是非、Luminar4で、写真人生を謳歌してくださいね!
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