こんにちは!
PHOTO-TABIブログを運営しているだいだいと申します。(twitter)(Instagram)
本日は、【日本のウユニ塩湖】【天空の鏡】と名高い、香川県にある”父母ヶ浜”に行ってきました!
旅の想い出と共に、各時間帯ごとの景色と撮影方法について、写真付きで解説していきます!
それでは、ご覧ください。
父母ヶ浜とは・・・?
父母ヶ浜は、香川県の西側、三豊市に位置しています。
高松市内からは、およそ車で1時間程西へ向かったところにあります。
遠浅のロングビーチであり、フォトジェニックな観光スポットとしてとても話題な海岸です。
無料駐車場が手前にあり、徒歩1分とアクセス性も抜群です。
ただし、海岸に行くまでに、草やカニなどがわらわらしているため、怖い方はサンダルを履いていくことをお勧めします!
そして、海岸にはインスタ映えを狙う方々がたくさん。
もちろん、私もその一人です。
天空の鏡の秘密とは?
天空の鏡が出来る秘密は、空と海にあります。
その理由は、
・干潮により水際が引くと水たまりができる。
・天候がよく、風がないと水面が揺れないため、反射して鏡のようになる。
からです。
夕暮れ時は、特に風が止まりやすい傾向にあり、マジックアワーも狙えるため、特に人気の高い時間帯になっています!
公式HPからその日の情報やLIVE カメラも見えるので、訪れる際は必ずご確認ください。
早速フォトジェニックへ
私が海岸についたのは、8月中旬の18時頃、まだ日が昇っているお時間です。
すでに人は大勢いらっしゃいました。
水たまりはたくさんあるので、
焦らなくても写真が撮れる場所は必ず見つかります。
場所を選んで、早速写真撮影!
カメラと三脚を携え、水たまりの中へ・・・
各時間帯ごとに写真共に想い出を振り返ります。
晴天
お日様がまだ高く、少し風がありましたが、
夏!を感じます。
砂浜には石も落ちていなかったので、安心して素足になれます。
マジックアワー
これが噂のマジックアワー。
日没前・日の出後に数十分程度体験できる薄明の時間帯を指します。太陽からの光が赤く・淡い状態で見えるようになり、色相がソフトで暖かく金色に見えます。細かくお話すると、水平線に対して、太陽が0~6度となる時間帯を指すようです。フォトジェニックを狙う上では必須の時間帯となりますので、皆様も日没時間を調べてから、父母ヶ浜へ向かいましょう!
ブルーアワー
海岸に到着してすでに一時間が経過。
これが秘密のブルーアワー。
日の出前と日の入り後の空が蒼に染まる時間帯を指します。
私はこの僅かな時間帯が好きです。
水面も感傷に浸ってか、とても静かです。
筆者が秘かに流行らせたいと思っているのが、この中央のハートになります。
実は、このハートは傘の柄なんです!
普段は開いて使う傘を閉じると、こんなかわいい記号が隠れていたんですね。
とってもかわいいので、皆さんも是非お試しください!
日の入
日が沈み、静寂な空間が訪れました。
かなり暗くなってきましたが、高感度カメラであれば、
人も避けられるチャンスな時間帯かもしれません。
感想などなど・・・
初めて訪れましたが、予想を遥かに上回る絶景でした!
家族や友人、恋人など、どんなシチュエーションでも盛り上がることのできる、
最高の海岸だと思います。
父母ヶ浜で撮影する際に、知っておくと便利であろうことをまとめましたので、参考にどうぞ!
【必要なもの】
・カメラ(スマホでも可)
・三脚
・傘
・サンダル
・大切な想い出の品(せっかくのフォトジェニックなので、好きなものを!)
・足ふき用のタオル
・ロングスカート(ふわりとして綺麗かも)
【事前準備】
・当日の天気を調べること
・干潮の時間を調べること
・日の入時間を調べること
・風の強さを調べること(風速0~1mがオススメ)
【写真のコツ】
・水を揺らさないこと
・水面ギリギリでカメラを構えること
・水たまりの際に立つこと
水たまりの中に立ってしまうと綺麗な写真は撮れますが、波が揺れてしまうため天空の鏡である反射を最大限に活かすことが出来ませんので、ご注意ください。
写真を撮り始める際、初めは少し照れもありますが、
周りの雰囲気もあり、そのうちに没頭することができました。
皆さん自分たちの撮影に集中しているため、気にせずお好きなように楽しみましょう!
ロングビーチだけあり、人を避けられるいい環境でもあると思うので、
興味のある方はぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
その他の旅行記事については
その他様々な旅行記事を作成しています。皆様の旅行に少しでも役立てる用、僕の体験や感じたことを中心にまとめているので、良かったらご参考にしていただければ幸いです。
それでは、良い旅を!
コメント
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